省エネ– tag –
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建築のこと
~改修のすすめ~ 今こそ省エネ設計と温熱環境改善を考えよう
これから賢く生活するためには ここ最近、電気料金の上昇が家計を圧迫しています... -
話題
どんどん上がる光熱費!これからの住まいづくりはどうするか?
燃料調費って何なん! 皆さん、電気使用量のお知らせ(検針票)は毎月確認されてい... -
建築のこと
自宅の改修事例について、省エネルギー性能の検討をしてみます。~改修のすすめ~ その6
省エネルギー性能を考える場合、まずは断熱性を上げること、そして、パッシブデザインにより自然エネルギーを利用すること、さらに住宅設備を高効率の設備に替えることが大事になると考えています。改修では、パッシブデザインを取り入れるのは難しい場合がありますが、高効率設備の入れ替えなどは比較的、効果も見えやすくやりやすいのでは -
建築のこと
自宅の改修事例について、省エネルギー性能の検討をしてみます。~改修のすすめ~ その5
省エネルギー性能を考えるとき、一次エネルギー消費量を計算する必要があります。一次エネルギーというのは、石油や天然ガス、石炭、水力など自然から得られるエネルギーのことをいいます。電力や都市ガスなどは一次エネルギーを転換・加工したものであるため、二次エネルギーといわれています。 -
建築のこと
自宅の改修事例について、省エネルギー性能の検討をしてみます。~改修のすすめ~ その4
改修後の外皮性能がどう変わったのかを計算しました。本来なら、改修前にこういった性能検討が必要なのですが、改修当時忙しいことを理由に検討していません。今ではとても後悔しています。しっかりした根拠があっての工事だと思いますので、これから改修を検討される方は、詳細な計算をしてくれる設計者に設計してもらうことをお薦めします。 -
つねひごろ
ガソリンの高騰が続き、電気・ガス料金も値上げ!エネルギー消費の少ない住まいづくりを考えましょう。
最近、ニュースや新聞でガソリンの高騰がよく取り上げられています。ガソリンが160円/Lを超え、7年ぶりに高値を更新しています。ガソリンだけではなく、エネルギー資源が価格上昇しており、家庭の電気料金やガス料金にも大きく響いてきます。 電気料金やガス料金の値上げが続いています。 -
建築のこと
自宅の改修事例について、省エネルギー性能の検討をしてみます。~改修のすすめ~ その3
まず、新築当初(改修前)の外皮性能を計算します。改修前の状態でどれだけの性能があるのかをしっかり把握する必要があり、図面や資料がない場合は、現地調査が必要になります。図面や資料があった場合でも、その通りに施工されていないことも多く、現場確認は必要になるでしょう。 -
建築のこと
自宅の改修事例について、省エネルギー性能の検討をしてみます。~改修のすすめ~ その2
改修工事の概要 いよいよ、改修工事について詳しく説明していきたいと思います。今回の改修工事でやりたかったことは、以下の内容です。 1.住宅全体の断熱性能をあげる(特に天井) 2.全館暖冷房の計画 3.住宅設備機器の更新 4.照明器具の更新 5.外壁板張り部分の修繕及び塗装工事 -
建築のこと
自宅の改修事例について、省エネルギー性能の検討をしてみます。~改修のすすめ~ その1
私の自宅は約18年前に新築していますが、当初はまだまだ駆け出しで、恥ずかしながら設計力はほとんどありませんでした。まぁ、親との同居ではありましたが、一応、自分の家でもあるので、両親の要望を聞きながら好きに設計させてもらいました。今から見てみると、そういう時代だったとはいえ、もう少し知識と経験があれば良かったなとは -
建築のこと
日本人は冬の寒さを我慢しすぎ?冬の最低室温と健康リスクの関係は?健康で快適な暮らしを目指そう!
最近は、住宅の断熱性能も少しずつ上がってきているように思いますが、暖冷房は間けつ運転(人がいるときに稼働し、いない時は停止する)が多く、まだまだ日本の住宅の温熱環境は良くないと感じています。間けつ運転では暖房室と非暖房室での温度差が大きく、トイレやお風呂に移動する際に急激な温度変化があり、体に負担が大きい環境になって -
建築のこと
住宅では24時間換気が義務付けられています。換気の基礎的なことをまとめてみました。
現在、新築で建てる住宅では24時間換気が義務付けられています。この義務化は、2003年7月以降の着工物件より適用されており、建材等から出る化学物質を24時間、換気をすることにより室内から排出することを目的としています。それと合わせて、使用する建材等には☆マークがいくつ付くかで化学物資の放出量が分かるようになりました。 -
建築のこと
「ウッドマイルズ」って何だろう?環境負荷を考えた住まいづくりを考えていきたい!
ウッドマイルズとは… ウッドマイルズとは、ウッド(wood)・マイルズ(miles)という字の如く、木材の輸送に関する新しい環境指標です。目的に応じて以下の3つの指標を定義しています。 1.ウッドマイレージ(m3・km) 2.ウッドマイレージCO2(kg-CO2) 3.流通把握度(%) -
建築のこと
自立循環型住宅の設計に有効な要素技術
自立循環型住宅の設計に有効な要素技術のうち、「自然エネルギー活用技術」の各項目について記載しています。01.自然風の利用、02.昼光利用、03.太陽光発電、04.日射熱の利用、05.屋根空気集熱式ソーラーシステム、06.太陽熱給湯、この6項目について説明しています。 -
建築のこと
「エネルギー消費50%削減を目指す住宅設計」 自立循環型住宅という考え方
自立循環型住宅とは気候や敷地特性など立地条件と住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で建物と設備機器の選択に注意を払うことによって居住性や利便性の水準を向上させつつ居住時のエネルギー消費量を2010年頃の標準的な住宅と比較して50%にまで削減可能で2015年までに十分実用化できる住宅をいいます。 -
建築のこと
省エネルギー住宅って何だ?省エネルギー基準で家を建てればそれで大丈夫なのか?
2021年4月より、300㎡未満の建築物を建てる場合、省エネルギー基準に適合しているかどうかを建築主に説明しなければいけなくなりました。適合しない場合は、適合させるための措置を説明しなければいけません。これから家を建てられる方は、しっかりと説明を受けてくださいね。
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