コーヒーブレイク -趣味の話- 写真の基礎についてまとめてみました。

写真の基礎

 露出については、少し難しい内容だったかもしれませんが知っておくと役に立つと思いますので、是非、記憶に留めておいてください。これから紅葉のシーズンです。また、写真を撮るのが楽しみな季節がやってきます。楽しく、写真を撮っていきましょう。良い出会いがると良いですね。
 続いては、ピントとブレについてまとめてみたいと思います。

ピント

 ピントは写真に撮って重要だということは、誰もがそう感じていると思います。初心者の方にありがちな「ピンボケ」ですが、写真が台無しになってしまいますので、注意しましょう。
 カメラを始めたばかりの方で、ピントを手動で合わせている人は、少ないと思います。一般的にピントはレンズがオートで合わせているでしょう。被写体が単体で静止物の場合は、ピントがずれることは少ないと思いますが、静止物でも複数ある場合や、動いているものは、ピントを合わせる場合には注意が必要です。オートフォーカスの場合、被写体の前に別のものがあると、そこにピントがあったり、オートフォーカスだとピントの合いづらい被写体がありますので、そういう場合は、マニュアルフォーカス(手動)でピントを合わせましょう。
 人物の撮影をする場合、ピントは基本的に目に合わせます。最近のカメラは、瞳にピントを合わせやすいような機能が付いているものも増えており、随分と使いやすくなったように思います。良い機能もあったりしますので、いろいろ試してみましょう。
カメラ撮影2

ブレ

 もう一つ、初心者に多い失敗といえば「手ブレ」ではないでしょうか?これは、被写体のブレではなく、撮る側の問題でブレてしまった写真のことです。基本は、撮る姿勢です。やはり、何でも基本が大事ですね。
 「ピンボケ」同様、「手ブレ」も写真が台無しになってしまいます。意図してそうした写真は別ですが、「ピンボケ」「手ブレ」には気を付けたいものです。学校のイベントなど子供の写真を撮る時に、「ピンボケ」や「手ブレ」があると非常にショックですよね。撮影環境によって、注意することは変わってきますが、しっかり基本を確認しましょう。まずは、撮る姿勢。そして、設定(f値、シャッタースピード、露出補正、光の入る位置…)の確認をしましょう。今のカメラは、機能が充実したものが多いので、初心者の方でも失敗が少なくなっていると思います。手ブレ補正機能もあり、咄嗟の時や撮影環境の悪い場合でも、撮影の失敗が少なくなっています。ビクビクせずにどんどんシャッターを切りましょう。どんどん撮れるのはデジタル時代のメリットだと思います。
カメラ撮影3
 「ピンボケ」と「手ブレ」については、基本中の基本だと思います。上手に写真が撮れるようにトレーニングしてください。
1 2 3 4 5
イラスト_カメラ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

コメント

コメントする