シトラスリボンって?「ただいま、おかえりって言いあえるまちに」

シトラスリボンプロジェクト

新緑
 先日、子供の学習発表会があり、作品等を見に行った際に、「シトラスリボン」を作ってみませんか?と校内で声を掛けられたので、せっかくだから作ってみることにしました。
 正直、「シトラスリボン」というものどういうものなのか、全く知識がなかったため、あとからネットで調べた次第です。まだ、ご存じない方もおられると思いますので、この機会に「シトラスリボン」を知ってもらえばいいかなと思い、まとめてみたいと思います。
 「シトラスリボンプロジェクト」は、このコロナ禍で生まれた差別偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトだそうです。「シトラスリボン」は愛媛特産の柑橘にちなんでシトラス色のリボン(や専用ロゴ)です。

誰もがあたり前に、

ただいま、おかえりって言いあえるまちに

という思いでの活動なのです。

 「シトラスリボン」は右の写真のように、3つの輪があり、「地域」・「家庭」・「職場や学校」を表しています。コロナ禍であったとしても、なかったとしても、みんなが安心で暮らしやすい社会を目指したいものだと思います。
シトラスリボン
 私も仕事柄、まちづくりや暮らしやすい社会について考えます。私の場合、住まいの向上を目指すことにより、安全で安心な「暮らし」を考えています。「シトラスリボンプロジェクト」とは角度は違いますが、目指している方向は同じなのだと感じました。「ただいま、おかえりって言いあえるまちに」というのは、とてもあたり前のことだと思いますが、なかなか難しく大事なのだと感じています。
 今回、「シトラスリボンプロジェクト」は、子供の学校で知りました。他の地域の学校やまちでも少しずつ広まっていると思います。
 シトラスリボンの輪を広げましょう!
シトラスリボン

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

コメント

コメントする