燃料調費って何なん!
皆さん、電気使用量のお知らせ(検針票)は毎月確認されていますか?私自身、ここ最近の電気料金の上がり方は目を疑いました。それぞれの料金プランによって、金額の上がり方は違うと思いますが、オール電化にしている我が家では、昨年と比べと、驚くほど上昇しています。さらに、4月から電気料金が上がるということで、今は、不安しかないです。 明細表を確認してみると、電気の使用量は昨年とほぼ同じでしたが、燃料調整費がビックリするほど上がっていました。
燃料調整費の他、再エネ賦課金というものもあり、こちらも年々上がっており、これからも負担になってくることが予想されます。結局は使った電気使用量に対して計算されますので、できる限り使わないことが電気料金を抑えることにつながりますが、暑さや寒さを我慢するのも限界がありますので、止めておきましょう。
電気使用明細の再エネ発電賦課金ってなんだ?電気使用量を抑えて、無駄な支出を減らしましょう。
電気使用量のお知らせ(検針票)をご覧になったことありますか?支払いの金額だけみていませんか?最近は紙での発行も少なくなり、Webで各自確認できる時代になっています。前年度との比較がしやすくなったり、同じくらいの世帯平均と比較できたり、とても便利にはなりましたが、細かく見る方も少ないかもしれません。
これからも我慢する?
燃料調整費がビックリするほど上がっていると言いましたが、2021年7月までは、燃料調整費がマイナスで推移していました。これからエネルギー価格がどうなっていくかは断定できませんが、変動により日々の生活に不安を感じながら過ごしていくのもどうなのだろうと思います。 東日本大震災があり、原発の稼働が限定されている中、我々の生活状況も大きく変わっています。自然エネルギーへのシフトも必要ですが、日本の住宅の現状からみても、新築住宅、既存住宅共に性能レベルを引き上げていかないといけません。高性能化は、個々にとっても社会にとってもメリットがあり、目先のことにしか目を向けていないと将来後悔するかもしれません。
ガソリンの高騰が続き、電気・ガス料金も値上げ!エネルギー消費の少ない住まいづくりを考えましょう。
最近、ニュースや新聞でガソリンの高騰がよく取り上げられています。ガソリンが160円/Lを超え、7年ぶりに高値を更新しています。ガソリンだけではなく、エネルギー資源が価格上昇しており、家庭の電気料金やガス料金にも大きく響いてきます。
電気料金やガス料金の値上げが続いています。