短くなった鉛筆をつなげよう

大切にものを使う

 皆さん、短くなった鉛筆はどうされていますか?
 小学校のお子様がおられるご家庭は、お子様の鉛筆、すぐに短くなりませんか?短くなると使いにくいので使わなくなり、捨てるのももったいないので置いておくんですが、短いのがいっぱい貯まっちゃいます。

「TSUNAGO」

 鉛筆ホルダーみたいな補助軸を使い、ギリギリまで鉛筆を使っている人もいるかと思いますが、今回は、短くなった鉛筆をつなげる道具があるので、それを使ってみました。
 「TSUNAGO」という商品です。(株式会社 中島重久堂 さんの商品ですが、これ以外にもお洒落鉛筆削りがいっぱいです。コスメ用の鉛筆削りなんかもありますよ。)

「TSUNAGO」の使用手順

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2本の鉛筆を準備
同じ形状の短くなった鉛筆を2本用意します。
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1本目の鉛筆
1本目のお尻側を「TSUNAGO」の1番の穴で削ります。(写真A)

※力を入れすぎると鉛筆が割れることがありますので注意してください。

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2本目の鉛筆
2本目の先端側を「TSUNAGO」の2番の穴で削ります。(写真B、写真C)
削った先端を「TSUNAGO」の3番の穴で整えます。(写真D)
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つなぐ
最後に木工用ボンドを付け、鉛筆同士をつなぎます。ボンドが乾けば完成。
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 少し手間がかかりますが、同じ形の鉛筆なら永遠に繋げられます。
 削る時は、慌ててやると鉛筆が割れてしまったりするので、慌てず丁寧に削ることが大事なようです。実際、はじめの何回かは鉛筆が割れてしまい、繋げられませんでした。
 鉛筆だけでなく、いろいろなものを大事に長く使っていけるよう、考えたいものです。
短い鉛筆

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