住宅に関する私のお気に入りの本　その２

　この本は、私の住宅設計における一つの教科書となっています。本の「はじめに」にも、”「宮脇檀の住宅設計塾」の実践的で刺激的な教育や教室にみなぎった熱気を再現し伝えることが目的として生まれた。”と書かれています。住宅設計に携わって間もない方や学生の方にも是非読んでもらいたい一冊です。
　私自身も時々読み返し、初心を思い返しています。この本の題名でもあるように、たくさん良い建築やデザインを実際に見て「眼を養う」こと、しっかり体や手を動かし「手を練る」ことをこれからも大切にしていきたいと思います。